
リ・ニューアルの力。
この一週間ほどは、YURAI site の完全リニューアルにすべてを捧げていました。
食事は手抜き、掃除・洗濯もちろん手抜き、身だしなみも超手抜き。
作成しながら、「私もリニューアルしようっと。」って、何度もつぶやいてた。
季節も変わるし、お家もきれいに掃除して、からだのメンテナンスで癒し刑(なつかしーい)
の執行もしたら、オン・シーズンの前に体力も上げて、歌唱力も上げておかなくちゃ。
けれど、つくづく不思議に思ったのは・・・天性ってなに?ってこと。
サイトの作成にあたっては、けっこう多面的に感性を働かせなければならなくって。
その中で、それぞれの角度から写し出される自分に思った。
私は、自分の相反する性格によくとまどうことがある。
たとえば、ものすごーくマニアックな面と、とってもポピュラーな面。
すごくこだわるところと、まったくこだわらないところ。
みんなとシェアしたいけど、ほっといてもほしかったりして。
これ、全部・・・持ってうまれてるのだろうか。
ウタ聞いても、演奏聞いても、自分が良く解るけれど、
今回の作業の中にも、色々な自分を見つけることが出来た。
それこそ、リニューアルみたいなものだった。
気分一新!けれど、自分を変えるつもりなんかなくて・・・変えられもしなくて。
ただ「いいぞ、そんでOK♪」って思って・・・そう、気分一新しただけ。
でも、とっても気持ちいい。
リニューアルしたサイトをアップし終えたら・・・
なぜだか、十三年前に一番最初の「あめつちのうた」を作った時のことを、思い出した。
'09.2.27 Rainbow Voice : talk & sketch

風の楽団。
”えま&慧奏” 結成前より存在する、伝説のユニット。
今は、年間に数えるほどのセッションしか行っていません。
とても愛するバンドで、もっとコンサートがあってもいいかな、けれど、このスタンスがいいのかな
・・・と、微妙かつ激しい「ゆらぎ」のあるバンドです。
一昨年前にリリースした『Wind Maker』を、先日、移動中に車で聞いていた時のこと。
アルバムの後半、とても長い一曲があって・・・みんなで即興で録った15分ほどの一曲。
ふと、気づいた。
消された音が、ひとつも、無いの。
消す必要のある音なんて、ひとつも無かったし、「消す」という発想も無い。
六人のメンバーの奏でた、唄った、音のすべてが、生かされている。
それは、録音した時のまま、その時の空気そのままで。
すべてOK。「ダメッ」も「キラーイ」も無い。
いや・・・たとえあったとしても、それでも「これでいいいじゃないか」の、世界。
そのとき、否定的なエネルギーに悩まされていた私は、その怒濤のような即興曲に、感動し、癒された。
自分の発したすべてが、生かされ、そして共に生かしあってる。
それは音楽の原点、そう、私達の原点だと感じた。
ものすごく、大切なことを伝えられた気がして、わかってたはずなのに、忘れてるんじゃないか?って、
風の中に、思い起こさせてくれたようだった。
否定と肯定。No と Yes 。善し悪し。
私達は、いつもどちらかを選択して生きているけれど、本来わけきれるものじゃない。
やっぱり、相反するものは、つなっがてひとつ。
どんな音、ウタをも生かす道を、ゆきたい。
うん。ゆこうよね。
'09.2.21 Rainbow Voice : talk & sketch

その、ひびき。
アメツチノウタ。
好きな言葉というのは、まず、その響きがとても美しく。
ユライ・・・しかり。
ムラサキ・・・しかり。(私、知る人ぞ知る紫フリークです。)
もう「あめつちのうた」との深いおつきあいが、十五周年を迎えようとしています。
実は、このサイトを立ち上げたひとつの理由が『あめつちのうた・ベストアルバム』の製作。
今まで、このタイトルで世に送り出した三枚のアルバムも、一作・二作と完売に。
そして、三作目も残りわずかとなってしまい、どれも、再版の予定はしていません。
そこで、えま&慧奏・十五周年を記念して、ベストアルバムの企画・・・と、いうことで。
それなら、原点に帰り、くくりは「あめつちのうた」だ。
それは、とても楽しみな作業だろうと思う。
スタジオに居てる時間、今までに無いほどの愛おしい気持ちで録音の日々を過ごすのではないか、と、想像できる。
長いこと、音楽をやっていれば、それだけ音源も増えてきて。
同じ曲のアレンジ違いも生まれ、面白いライブ・バージョンも残り。
そんなことを少し振り返り、整理しながら、音楽配信を”Another Songs”にて試みています。
みなさん、聞いてみて下さいね。ベスト版への選曲・絞り込みの軌跡になるかもしれません。
'09.2.12 Rainbow Voice : talk & sketch




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